2011年2月アーカイブ

こんにちは!

公認会計士・税理士・行政書士の堀井です。

 

私は、20代のころから自宅を長期ローンを組んで購入することに

疑問を感じており、一生賃貸で生きていくと公言していました。

 

給与水準が上昇する時代、経済成長をするインフレ時代には、

ローンの残高が一定であれば、実質負担額は減少します。

 

しかし、給与水準が上昇する可能性がこの時代

(私が記憶する限り中学生のころからずっと不況と言われている気がします)

ローンの残高が一定だとすると実質負担額は

年々増えていくと想定されます。

 

このような不安定な時代に

長期の借金をするなんて超ハイリスクなはずなのに

なぜみんな長期のローンを組むのか不思議で仕方ありませんでした。

 

また、本にも書いてありますが、

病気や家族の離散、失業など

人生に問題が生じるとローンが原因となり、

破産もあり得ます。

 

よくワイドショーなどで

紹介される不幸なサラリーマンや

自殺をしたサラリーマンの原因などは、

ローンが返済できなくてという事由が

多い気がします。

 

これだけ、リスクがある長期の住宅ローン。。。

なぜ、みんな悩むことなく、

そしてそれが常識であるかのように

ローンを組んでしまうのでしょうか?

 

推測ですが、宣伝やうまい言葉を信用してしまい

適切な判断ができない状況になってしまうことがあると思います。

 

サラリーマンが自宅をローンで購入することにより

多くの日本人が儲かることになります。

販売するデベロッパー、土地の仲介、建物を建てる建築士、

仕事を受ける職人さん、そしてローンを組む金融機関、

さらに、住宅に係る税金を徴収する国

 

これだけ、多くの人が儲かるビジネスです。

かなりの宣伝力です。

 

そしてサラリーマンは多くのリスクを背負い込む。。。

 

まずは、ローンを組んで自宅を購入するということが

実際には、どういうことなのか?

リスクとリターンを知ってから購入を検討すべきです。

 

これからローンで自宅を購入しようと考えている方

必読の一冊かと思います。

 

4492732764.jpg

 

 

売れる数字

こんにちは!

公認会計士、税理士、行政書士の堀井です。

 

マーケティングの本としてこの著者の本は、

新刊が出るたびに購入しています。

 

「売れる数字」

 

著者の本は、一貫性が本当に素晴らしいです。

 

いままでの本は、戦略の一貫性がメインでしたが、

今回の本は、戦略から一歩進み、

実際の売上など成果につなげるための指標との

一貫性を追求しています。

 

たとえば、売上を上げるのであれば、

売上を上げることを評価指標とするのではなく、

顧客満足度を上げることを評価指標とする。

 

そして、これらの評価指標と戦略、

独自資源などの一貫性を常に追求する。

 

逆にいうと一貫性のない戦略や指標は、

経営の失敗となるというわけです。

 

確かに実務においても

一貫性のない戦略をよく目にします。

(特に起業したばかりの会社など)

顧客密着型のお店をオープンするにも関わらず、

低価格のビラを配るなどなど。。。

 

この著者の本は、今後も注目です。

 

4023308625.jpg

こんにちは!

公認会計士・税理士・行政書士の堀井です。

 

30歳を過ぎると保険の加入のことを周りからよく質問を受けます。

 

正直どのような保険に入るべきなのか?そもそも保険に入る必要があるのか?

疑問に思うことが多々ありました。

 

「いる保険」「いらない保険」の常識

 

社会保険や厚生年金など

強制加入している保険や年金がどの範囲をカバーしているのかを

説明し、民間の保険とどのように付き合えばよいのかが

分かりやすく説明されています。

 

正直、読んでみて思ったことは、

国の保険制度が非常に充実していることです。

ここまで充実していると逆に民間の保険はどこをカバーしているの??

と思ってしまうほどです。

 

通常、我々が心配するリスクは、国の保険で概ねカバーされており、

逆に申請を漏らさないようにすることが大事なんだと思いました。

 

また、民間の保険の矛盾もズバリと指摘していて非常に参考になりました。

ついつい有利かと思ってしまうこと(若い時に加入したほうが有利?掛け捨てより積立のほうが良い?などなど)が実は決して有利ではないということ。

 

国は、もっと国の保険の内容をアピールすべきだと思います。

多くの人が国の保険で十分であるにも関わらず、

貰えることのない民間の保険に無駄に加入してしまっているのではないでしょうか?

 

そもそも保険は助け合いの精神で成り立つものであるわけですから

保険会社の社員やセールスマンが高給取りだったり、

保険会社が綺麗な事務所を構えていることからしても

日本の民間保険には疑問を感じますが。。。

51h-TCQEvQL__SL500_AA300_.jpg

 

 

経営のやってはいけない!

こんにちは!

公認会計士・税理士・行政書士の堀井です。

 

「経営のやってはいけない!」

 

税理士の方が書いた本です。

 

本当に独立したての方

これから独立を予定されている方

が読むのであれば、

参考になると思いますが、

ある程度独立して経験のある方だと

参考になることは少ないかもしれません。。。

 

また、私も購入した理由ですが、

目次がとても印象的で興味を

そそられる内容となっています。

 

しかし、良く読んでみると

「○○の場合には、○○をしてはいけない」

というように話には前提があり、

読者をミスリードしやすい気がしました。

 

たとえば、「事務員はパートで十分」

という章がありますが、

内容を読んでみると

「人を雇う勇気ない、資金がない場合には、事務員はパートで十分」

という前提での話です。

当たり前であり、わざわざ文章にすること?と思ってしまいました。。。

 

また、後半は、やはり税理士の書いた本という感じになり、

税理士業務の宣伝のような内容がテンコ盛りとなり、

本の題名とかけ離れた内容となってしまい残念でした。。。

 

とは言っても、これから起業を予定されている方にとっては、

未経験のことが多いと思いますので、

参考になるかと思います。

 

すでに起業済みの方は、

他のより実務的な本を読むことをお勧めします。

 

4844371126.jpg

スモールビジネス

こんにちは!

公認会計士・税理士・行政書士の堀井です。

 

「スモールビジネス 成功のセオリー90」

 

久しぶりの名著です。

 

この本は、本当に素晴らしい!!

 

いろいろな経営本を読みましたが、

経営コンサルタントや専門家などが書いた

一般的な理論の解説本が大半でした。

 

最近では、ドラッカーがまさにそうですね。

ブームというのもありますが、

何でもタイトルにドラッカーと付いた本が多数あります。

 

読んでもピンとこないというのが本音です。

 

理論的には分かりますが、

実務でどうなの?と思ってしまうからです。

 

今回読んだ本は、まさに実務書です。

 

著者自らの失敗談から学ぶべきことが多数記載されています。

 

実体験だから書ける本当の経営がここにあると思います。

 

かなり前の本のようですが、電子書籍として

販売されていたので、購入することができました。

 

昔の名著、話題が過ぎてしまった名著をこのようにして読む機会が

得られたことは電子書籍のおかげですね。

 

独立する前に読んでおきたかった1冊です。

 

これから独立される方、または、独立されて間もない方には

必読の1冊といえると思います。

 

飾り立てのない、経営の現実、

そして対応策、考え方を知ることできます。

 

手帳にメモを残しておきたい1冊だと思います。

 

41SCCXYRNQL__SL500_AA300_.jpg

君がオヤジになる前に

こんにちは!

公認会計士、税理士、行政書士の堀井です。

 

堀江氏の全盛期に数多くの本を執筆していましたが、

私は一冊も読みませんでした。

 

あれだけ注目された人の本です。

本音が記載されているとは思えなかったのと

タレント本のような感覚だと思ったからです。

 

今回、初めて堀江氏の本を読んでみることにしました。

もちろん、某漫画家の表紙に目がいったというところもありますが、

立ち読みをしてみて興味をそそられたという事実もあります。

 

書いてある内容がすべて本当なのか、

本音なのか、

それは分かりません。

 

ただ、これだけ社会から批判を浴びるような内容を

素直に記載できることは素晴らしいと思いました。

 

内容として勉強になるとか

自己啓発になるという内容ではありません。

 

ただ、こういう考えもあるのだと

発想には、関心させられる部分があります。

 

全体的にこの本が言いたいこと

堀江氏が言いたいことは、思考の硬直化です。

 

一般常識という名のもとに

常識だからルーチンで行動してしまうことに

警鐘を鳴らしています。

 

この点は、私も同じ考えです。

 

時々、「それは常識だよ」と私も言われることがあります。

常識という言葉に私はいつも疑問に思います。

 

常識って何??と。

 

何だかんだで日本は大丈夫。

年金はちゃんと貰える。生命保険に加入すべきだ。

 

世の中には、いろいろな常識が当たり前のように

出回っています。

 

本当にそうなのかな?と常に思います。

収入の倍以上の借金を毎年している国を信用できるのか?

年金なんて本当にもらえるのか?

生命保険に加入して本当に保険料以上の価値はあるのか?

 

大半の常識は、まじめに検討すると怪しいものばかりです。

 

常識を疑うこと、思考を硬直化させないこと、

これからの時代、1人1人に求められている自己防衛ではないでしょうか?

 

51WSTs2laWL__AA300_.jpg

このアーカイブについて

このページには、2011年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年1月です。

次のアーカイブは2011年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。