2013年8月アーカイブ

こんにちは!

公認会計士・税理士・行政書士の堀井です。

 

非営利法人を多く手掛けている関係上、

一般社団法人とNPO法人のどちら良いですか?

という質問を良く受けます。

 

そもそも何が違うのですか?

という質問からスタートすることが一般的ですが。

 

一般社団法人は、登記のみで設立でき、

特に監督官庁もありません。

(強いて言えば、税務署くらい)

一定の制約はありますが、

概ねどのような事業でも行うことができます。

 

一方で、NPO法人は、行政庁の管轄ですので、

設立には、行政庁のOKが必要です。

非常に手間ですね。

行える事業も法令で定められた範囲に限定されます。

 

税制上の違いも両方ともあまり違いはありません。

寄付に対する税制優遇措置も特にありません。

(ここを勘違いされている方が結構多いです)

 

東京都の収益事業を行っていないNPO法人は

均等割(7万円)の税金が免除できるという点でしょうか。

 

これだけ見ると、一般社団法人の方がとても楽です。

 

しかし、例えば、ここからさらに公益性の高い団体として上を目指す(?)、

税制優遇措置を寄付者に与え寄付を多く集めたいとなると、

一般社団法人は、公益社団法人になる必要があり、

NPO法人は、認定NPO法人になる必要があります。

 

公益社団法人になるには、事業そのものに公益性が要求され、

財務上の制限も法令等で明確化されており、ハードルはかなり高いです。

行政庁に提出する申請書もかなり分厚いものになります(^^;

 

一方で、認定NPO法人の場合には、PST基準という一定の基準はありますが、

これを満たす法人であれば、比較的条件は緩いです。

 

最初の質問に戻りますが、とりあえず法人化したいという団体は、

一般社団法人をお勧めします。

寄附の税制優遇措置を法人化の目的とするのであれば

NPO法人からの認定NPO法人化をお勧めします。

 

個人的には、公益社団法人の方が難しいですが、

名前がカッコよくて良いなと思いますが(笑)

 

参考までに弊社で以下の専門書を本棚においていますが、

認定NPO法人の場合、管轄により対応や書面が異なるので、

管轄の行政庁のホームページ情報が実は一番参考になります。


 

ヤバい経営学

こんにちは!

公認会計士・税理士・行政書士の堀井です。

 

最近、電子書籍でお勧め本としてランキングされていた

「ヤバい経営学」を購入してみました。

 

電子書籍ということで気軽に購入したのですが、

実は、購入したのはだいぶ前です。

 

ボリュームが多い。。。

 

そして、翻訳の意味が分からない箇所が多々あり、

何度も挫折しかけました。。。

 

そして、ようやくの読破です。

 

世界的な経営者の行動を学者が調査した結果を

著者の意見を踏めてまとめた内容となっています。

 

M&Aやストックオプション等についての

世界的な事例について経営者の行動とその結果なども

記載されており、経営者視点、コンサル視点から

とてもタメになる内容が多いです。

 

ただ、どちらかと言えば、大規模企業分析がメインで

かつ、海外特有の事例が多い気がします。

 

大規模企業向けのコンサル担当の方には

お勧めの一冊ではないかと思います。

 

起業したばかりの中小企業経営者の方には、

将来のための参考程度というところでしょうか。


 

 

 

EVERNOTE HACK

 こんにちは!

公認会計士・税理士・行政書士の堀井です。

 

弊社では、データの事務所内での共有化のため、

だいぶ前から同期型ストレージの「SugarSync」を使用しています。

 

また、複数人で同時編集を必要とするようなデータについては

Googleドライブをしています。

 

そして、今回、打ち合わせなどのメモを同期するために

EVERNOTEも導入しました。

最近は、ipadの手書きメモアプリでメモをとり、

その場で同期できるため非常に重宝しています。

 

以前は、SugarSyncに手書きメモアプリのデータを同期させていたのですが、

手書きデータがPDFとして保存されるため検索が不便でしたが、

EVERNOTEで同期すると検索の精度が高く、あとで見直す際にとても便利です。

 

ただ、SugarSync、Googleドライブ、EVERNOTEを同時に使用しているため、

PCのメモリはだいぶ使用してしまっている気がします。

 

このようなサービスは今後も増えていくのでしょうから、

パソコン購入時は特にメモリを意識しないとダメな時代ですね。


 

 

 

国際税務の実務入門

こんにちは!

公認会計士・税理士・行政書士の堀井です。

 

今まであまり有料の研修にあまり出席していなかったのですが、

最近は、ちょっと高額でも積極的に研修に出席するようにしています。

 

最近では、消費税の税制改正、

連結納税と税効果、国際税務、

土地評価の研修に出席してきました。

 

積極的に研修に参加するようになったのは、

効率が良いなと感じるようになったためです。

 

本は読むのが好きなので、

専門書を読んだり、税務の定期購読物で

知識の更新は行っているのですが、

やはり本で吸収できる知識には限界があります。

また、本だと勘違いのリスクもあります。 

 

研修に出席すると

「テキストには記載できないが、ここだけの話」

を講師の先生から聞くことができます。

専門的な研修は、高額なだけあり、結構有名な先生が

講師をされることが多いです。

 

そんな先生の「ここだけの話」は

お金以上の価値があります。

 

ちなみに、先日受講した国際税務の研修ですが、

講師の先生が出版された「国際税務の実務入門」

という本がテキストとして使用されました。

 

正直、国際税務は、どんな本を読んでも

理解し難い点が多いのですが、

この本は理解をし易いように順を追って

説明がなされていて読むだけでも

かなり理解が促進されます。

 

基本的には租税条約に関する説明が中心です。

租税条約、特に源泉について理解が

必要となる実務家の方で、

理解に苦しんでいる方には、

最初の1冊目として読むにはお勧めです。


 


 

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