2017年11月アーカイブ

処遇改善加算1(基礎分)

こんにちは!
堀井公認会計士事務所、アダムズグループの浜田です。

今回のブログは予告通り、処遇改善加算1の要件についてお話していきます

要件といっても、処遇改善加算1はすべての認可保育所に適用されます。
定期昇給などに充てるもので、職員の平均経験年数に応じて2%から12%が加算されます。
これを処遇改善加算1の「基礎分」といいます。

ここで、平均経験年数とは何でしょうか。
経験年数は勤続年数ではありません。現在の勤め先と職員が過去に勤務していた施設を合算した年数をいいます。
また、この施設は認可保育所に限らず、一部の認可外保育所や幼稚園、老人福祉施設なども含んでよいことになっています。
対象施設の範囲が広いので、経験年数を求めるときは職員の職務経歴書などをよく確認するようにしてください。

次回は処遇改善加算1の「賃金改善分」について書いていきます。


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処遇改善加算の改正

こんにちは!
堀井公認会計士事務所、アダムズグループの浜田です。

前回のブログで処遇改善加算のお話をしましたが、今回から数回に分けて、処遇改善加算について詳しく見ていきたいと思います。

平成29年度の改正で、処遇改善加算は1と2(※)に分かれました。従来の処遇改善加算1で、新たに2が新設されたというイメージで概ね間違いありません。
前回のブログで書いた、要件を満たすことで加算率がアップしていくのは処遇改善加算2のお話です。
※数字はローマ数字が正確な表現ですが、システムの都合上アラビア数字で表記しています。


処遇改善加算1は、各保育所の状況に応じて設定された加算率を、公定単価にかけた額が委託費に加算されます。
一方で、処遇改善加算2は、職員のキャリア・実績などに応じて、月額4万円または5千円を委託費に加算するという内容です。加算の方法は?に比べるとシンプルですね。

次回からは、具体的にどういう場合に加算がされるのか、要件について書いていきます。


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処遇改善加算

こんにちは!
堀井公認会計士事務所、アダムズグループの浜田です。

認可保育所の運営者の皆さんは、保育単価を詳しく見たことはありますか?
保育単価の各項目には、「処遇改善加算分」と書かれた金額が、基本単価とは別で記載されています。
この「処遇改善」とは誰の処遇のことを指しているのでしょうか。

それは保育士など職員の皆さんの処遇です。
保育士不足を解消することを目的として、給与などの労働条件を改善するために支給される、委託費の一部です。
そのため、賃金が改善されているか、職員のキャリアアップを図っているかなどの要件を満たすことで、この処遇改善加算の金額も大きくなっていきます。

離職率を下げることにもつながりますので、加算額アップの要件を満たして、ぜひ職員さんの賃金改善を検討してみてください。

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収支計算分析表

こんにちは!
堀井公認会計士事務所、アダムズグループの浜田です。

今回は認可保育所特有の論点です。
認可保育所では決算報告書の他、「収支計算分析表」の提出を求められることがあります。
この収支計算分析表はどういうときに提出が必要なのでしょうか。

提出義務があるパターンは、内閣府の第254号通知の5(2)に明記されていますが、正直読みにくいので、簡単にまとめます。

通知5(2)には4つの要件が記載されており、?と?は限度額を超えて委託費を弾力運用している場合、?は委託費(過去の余剰を含みます)が本来の目的とは異なる経費などに支出されている場合をいいます。???は委託費の使い方に関する要件ですね。

?はその年度の積立支出と資金収支差額合計が、事業に関する収入の合計額の5%を上回る場合です。黒字額が大きいパターンというイメージで問題ないでしょう。

この4つの要件のいずれか(※すべてではありません!)に該当すると収支計算分析表の提出が必要です。
収支計算分析表は収入の内容について細かい分析が要求されますので、いつ作成することになってもいいよう、収入に関する資料は特に普段から整理しておいたほうがよいでしょう。

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